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地面から茗荷の宝石

シフト勤務としては珍しく土日にいただいた連休の2日目の本日は当初、子どもたちを連れての「お出かけ」を考えていましたが、数日前、お腹にくる夏カゼを引いた息子に続いて今度は娘が同じような症状を起こしたため、昨日に続いて昼前から買い物に出かけるにとどめました。

帰宅後、自宅そばの家庭菜園に行って、このところ日々の青モノ野菜のメインとなっているオクラやツルムラサキを収穫した際、既に枯れてしまったキュウリの区画で株間に植えておいたミョウガ(茗荷)が地面から顔を出しているのを見つけました。

BL170910ミョウガ1IMG_4594  BL170910ミョウガ2IMG_4591  BL170910ミョウガ3IMG_4599

狭い畑を有効に利用しようと、幅1メートル足らず、長さ4メートルほどの4本の畝のうち2本を中心に幾つかの区画には、メインの野菜の株間に、相性の良いとされる別の野菜「コンパニオンプランツ」を植えています。
私の大好物で、半日蔭を好むというミョウガはキュウリの間に配置していたのですが、これまでは葉はそれなりに茂ってきていたものの、食用となる肝心のつぼみが出てくる気配はありませんでした。

気が付くとキュウリがつくってくれていた日蔭もほぼなくなって、ミョウガにとっての環境は悪くなり、かといって葉が茂っているミョウガを見捨てて畝を再び耕すわけにもいかず、困っていたところでようやくつぼみを見つけて、本日はうれしい「ミョウガ記念日」となりました。

スーパーなどで売られているミョウガのつぼみは、地上に伸びている枝につくのではなく、地面の中に伸びる地下茎から出てきます。とはいっても地上にすっかり顔を出して花が開きそうになると既に食べごろは過ぎているということで、つぼみの先が少しだけ見えたところで周りの土を指先でほじくって、地中にある根元をハサミで切り取ります。
その作業は、ちょうど春のタケノコ掘りとそっくりで、乾燥防止のため地表に敷いたワラや刈り取った草をかきわけてミョウガを見つけると、ちょっとばかり心が踊ります。

そして、掘り取ったミョウガはといえば、顔を出していた先の部分は緑色ながら、根元に向かって紅色、白とグラデーションをつけて色が変化していて、つるりと光った姿は、まさに地面から掘り出した宝石のよう。本日は、この畑の宝石を次々に5つ見つけて収穫することができました。
ミョウガは冬も地面に根を残す多年草で、1年目には収穫できないこともあるということを考えると、土地がやせて水はけも悪いことなどから苦戦を強いられてきた畑で、こうした収穫を見ることは快挙に思えました。

収穫したミョウガは半分を味噌汁に、残りは生で味噌をつけてかじることにしたところ、大きさは控えめだったのもの、そのシャキットした歯触りや舌と鼻を快く刺激する香りは最高で、市販のものに比べて苦みもなく、これまた手前味噌ながら絶品でした。

畑では、ほぼ終わったトマトの区画にはバジル、細々と収穫が続くピーマンや唐辛子の間には落花生、そして一向に葉が成長しないままのサトイモの間にはショウガも植えていて、こうしたコンパニオンプランツによる混植のおかげで、同じ家庭菜園の他の人たちのように、区画を整理して秋から冬に向けての作物に切り替えることが、なかなかできないままですが、こうして新しい作物の収穫を経験できるのは楽しいものです。
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