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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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コチャン散策、表敬も

東京夢舞いマラソン・明走会と交流しているコチャン・コインドルマラソンに参加した私は本日、仲間たちとともに韓国側の仲間の案内でコチャン郡内の名所を巡って散策したり、郡庁に郡守(郡知事)を表敬訪問したりした後、明日の帰国を控えて3次会までにわたるお別れの宴を楽しみました。

それぞれの場所で撮った写真は後日、テーマごとに分けるなどして順次紹介する予定ですが本日のところはまず、集合写真や自分が写っている写真を掲載して、散策などで巡った場所を簡単に紹介しておきます。といいましても、メインの名所は私にとってこれまで何度も訪問している場所ですが、風水で使う道具を作る工房を兼ねた資料館は初めての訪れました。

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コチャン側で交流を担当するチェ・ジョンマンさんの奥さまのチョン・ジョンスクさん、ジョンマンさんの妹ソンネさん、それに6年前に来日されたパク・ウルクさんの案内でまず向かったのは、マラソンの折り返し近くにある山の麓の名刹・禅雲寺。
ここでは麓の広い伽藍のほか、巨大な磨崖仏がある山の上の方にも車で登りました。禅雲寺は紅葉で有名で、昨年10月に訪れた際は見事な風景を楽しむことができたものの、マラソンのある11月後半は残念ながら盛りが過ぎていますが、なぜか山の上では赤いモミジが少しばかり残っていました。

禅雲寺を参拝した後、ランチに向かったのは4年前に行ったことのあるタラ鍋の店。
本日はジョンスクさんの知人で、以前計10年ほど仕事で日本に暮らしたことがあるというキム・ソンシクさんが日本を懐かしんで私たちを招待してくださいました。

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ランチの後は郡守の表敬訪問のためコチャン郡庁へ。
昨年10月に私が名誉郡民証を授与していただき、翌月のマラソンでスタートの太鼓を鳴らされたのは前郡守のパク・ウジョンさんでしたが、今回はその後の選挙でウジョンさんを破り当選されて新しく就任されたユ・ギサン郡守を訪ねてティータイムをセットしてもらい、歓談させていただきました。

昨日の記事でも紹介しましたが、ユ・ギサン郡守は鹿児島大の大学院で地方自治の修士号を取得されて日本語もたんのうでいらして、私だけでなく日本の仲間たちとの歓談もスムーズにできましたが、一緒に訪問したソンネさんやウルクさんは逆にその内容が分からず、ところどころ私が通訳させていただきました。
郡守は郡庁の職員時代からコチャンの隅々まで歩き回り、地域の歴史にも造詣が深く、郡内にある先史時代からの遺跡や遺物、歴史的名所を紹介した新しい卓上カレンダーを、お土産にくださいました。

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そんな郡守さんによるコチャンの説明にも出てきた風水の道具を展示する資料館を、郡庁を出た後に訪ねました。
資料館に掲げられた看板の文字は「ユンドジャン(輪図匠)ジョンズグアン(伝習館)」。
輪図というのは、硬いナツメの木を円盤状にして、その中心にコンパスを埋め込み、表面には風水に関する何百もの文字を放射状に細かく刻みこんだ道具。それを作る重要無形文化財のキム・ジュンテさんの業を継承する息子のキム・ヒスさんが館内を案内してくれ、ジョンスクさんもたしなまれている中国式の伝統茶も自ら入れてくださいました。

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そして夕暮れ時になってコチャンの中心部に戻り向かったのは、郡のシンボルであるコチャン・ウプソン(邑城)=モヤンソン(牟陽城)。
ここには16世紀に倭寇の侵攻を防ぐ目的で丘陵を囲んで造られたという約1.6キロの石積みの城壁が残り、その築城当時をしのんで伝統服の女性たちが石を頭にのせた格好で城壁の上を歩く10月のモヤンソンジェ(牟陽城祭)は昨年、名誉郡民証の授与式の際に初めて見ることができ、このブログの記事でも紹介しています。

今回はちょうど日没の時間だったため、沈む夕日を見るため西側から時計とは反対回りに城壁を1周歩き、コチャンの夕景をバックに記念写真を撮ることもできました。

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そしてお別れの宴では、昨年来日されたユ・ギサンさんや(なんと郡守さんと名前の発音が同じです)、5年前に一緒に富士登山をしたスルチング(酒友達)でムードメーカーのチョン・ビョングさんも合流してくれました。
1次会のサムギョプサル(豚三枚肉の焼き肉)ではビール(メクチュ)に焼酎(ソジュ)を混ぜた「ソメ」で乾杯。
2次会は牧場経営者のギサンさんがオーナーになっている、ご自宅1階のコーヒーショップで大きなハンバーガーをいただき、3次会ではフライドチキンをあてにビールを飲む「チメ」もいただいて、お腹いっぱい胸いっぱいの楽しくもエンドレスな最後の夜を楽しみました。
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