
先日の韓国・コチャン訪問の3日目に訪れた名刹・禅雲寺(ソヌンサ)で撮った写真をもう1回掲載します。今回は本殿の大雄宝殿(テウンポジョン)がある麓の伽藍で撮った9枚です。



伽藍の入り口にある天王門(テワンムン)には極彩色の四天王像が左右に立っていて、眼光鋭く門をくぐる参拝客をにらみつけています。大雄宝殿でも、これに先立ち訪れた山の上のお堂と同じくお坊さんがお経を上げていましたが、こちらはスピーカーで流されてはいませんでした。
大きな木魚や太鼓もつるされている鐘楼は、「丹青(タンチョン)」と呼ばれる緑を基調とするやはり極彩色の模様が柱や梁に施されているのが印象的です。
大雄殿の前の頭上につるされた提灯は色とりどりで、亡くなった人の冥福を祈る意味があるという山の上の白い提灯とは違って、供えた人たちの名前や願い事が記されているとこのこと。
大木の周りにつるされたハート型の色紙にも願い事が記されていましたが、よく見てみると、これはハートではなく木の葉をかたどったものでした。
禅雲寺を何度も訪れている私はともかく、初訪問の仲間も一緒だったため、もう少しゆっくりと境内を見物したかったのですが、引率してくれたジョンスクさんは「約束があるから早く移動しなきゃ」と少しせいている様子でした。
そのときは何の約束があるのかよく分かりませんでしたが、後になって日本で暮らしたことのある彼女の知人の親日家の方が、続いて出かけたランチを招待してくれたということが判明しました。









伽藍の入り口にある天王門(テワンムン)には極彩色の四天王像が左右に立っていて、眼光鋭く門をくぐる参拝客をにらみつけています。大雄宝殿でも、これに先立ち訪れた山の上のお堂と同じくお坊さんがお経を上げていましたが、こちらはスピーカーで流されてはいませんでした。
大きな木魚や太鼓もつるされている鐘楼は、「丹青(タンチョン)」と呼ばれる緑を基調とするやはり極彩色の模様が柱や梁に施されているのが印象的です。
大雄殿の前の頭上につるされた提灯は色とりどりで、亡くなった人の冥福を祈る意味があるという山の上の白い提灯とは違って、供えた人たちの名前や願い事が記されているとこのこと。
大木の周りにつるされたハート型の色紙にも願い事が記されていましたが、よく見てみると、これはハートではなく木の葉をかたどったものでした。
禅雲寺を何度も訪れている私はともかく、初訪問の仲間も一緒だったため、もう少しゆっくりと境内を見物したかったのですが、引率してくれたジョンスクさんは「約束があるから早く移動しなきゃ」と少しせいている様子でした。
そのときは何の約束があるのかよく分かりませんでしたが、後になって日本で暮らしたことのある彼女の知人の親日家の方が、続いて出かけたランチを招待してくれたということが判明しました。
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