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山盛りの山菜天ぷら

兵庫・丹波市の山に山菜採りハイキングに出かけたのは一昨日ですが、山菜採りの良いところは帰宅後も「収穫」をいただいてまた楽しめるところ。
昨日からの食卓は、まさに山菜尽くしとなり、春の香りのする山の幸・野の幸をたんのうしていて、まずは昨夕の食卓の様子を紹介します。

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ワラビのアク抜きは木灰を使うのが伝統的なやり方ですが、代わりに重曹を振りかけて熱湯をまわし、そのまま数時間漬けておく方法が手軽で美味しくできます。その下ごしらえの準備として、採ってきた大量のワラビに付いてきた根っこや黒く傷みかけた切り口を切り取る作業は、息子や娘が子ども用のハサミを使って手伝ってくれたため思いのほかスムーズに進みました。

収穫したワラビやコシアブラと、お土産にいただいたタラの芽やコゴミは、近所でとれたタケノコや家庭菜園のネギ坊主とともに豪勢な山菜天ぷらの盛り合わせになりました。

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天ぷらにした山菜は食べやすい半面、香りが抜けてしまいがちですが、さすがに採ってからさほど時間がたっていない山菜は香りも十分に残り、子どもたちも自分の手で採ったワラビなどを美味しそうに食べてくれました。
なかでも「山菜の王さま」のタラの芽と同じウコギ科で「山菜の女王」とも呼ばれるコシアブラは、もともとの香りが強いため、揚げても香り高く、絶妙の味わいとなります。

お土産にいただいたセリや畑で取ったセロリは肉団子の付け合わせとして生で歯ごたえや香りを楽しみましたが、それに加えて食卓にのったのは、昨日になって近所で自生地を見つけたクレソンです。

クレソンは私が特に好きな山野草の1つで、数年前は山口県岩国市の親戚を訪ねた際、山から流れ出る小川の中の群生地で、一緒に自生するセリとともにゴミ袋がいっぱいになるくらい採って連日いただいたものでした。
その後、近くの山や大阪城・京都御所の小川などで何カ所かの自生地を見つけたものの、岩国ほどに茂っているわけでも柔らかく美味しいわけでもなく、わざわざ繰り返し採りに出かけるまでにはいかずじまい。一昨日は、案内してくれた駆けっこ仲間のテルさんらがお住まいの京都・福知山市の公園近くにある自生地に行こうかともしましたが、時間が遅くなってあきらめていました。

もともと外来種で繁殖力の強いクレソンは、ある程度きれいな流れがあれば育つようで、私はかねがね近くの水路に根の付いたクレソンを密かに放ってみようかと思っていました。
ところが昨日、その水路近くを通り過ぎる際に、ふと目を凝らしたところ、水路の一部がクレソンと同じ濃い緑色の葉で埋まり、やはりクレソンと同じ白い花が咲いているではありませんか。急いで道路わきの斜面を下りて近づいてみると、少し大ぶりで元気が良すぎるものの花や葉の形はまさにクレソン。茎を1本手折ってかんでみるとビンゴでした。

水路のクレソンの元気が良すぎるのは、どうやら隣接する畑の肥料が雨水に混じって流れ込んでいるためと思われ、純粋に自然の群生地とはいえない、いわばクレソン畑のようなものですが、それはそれです。
びっしりと生えたクレソンのやぶの内側に手を伸ばし、柔らかそうな茎と葉を片手いっぱいほど摘んできたところ、十分に柔らかく苦味も辛みもバッチリで、これまで岩国以外で採ったクレソンの中ではピカイチです。
こうしてみると、それなりに安くない利用料を支払い、膨大な労力を費やしながら、なかなかそこそこ以上の収穫を得られない家庭菜園より、山菜・野草採りの方が得なような気もしてきます。
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