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ぷちぷちライ麦ご飯

家庭菜園で畝と畝の間の通路に昨秋まいたライ麦が、このところ実って穂の刈り取りをほぼ終え、その量はわずかなものの穂から取り出した実を米と一緒に炊いた「ライ麦ご飯」を本日いただいてみました。
ちゃんと柔らかくなるものかどうか心配でしたが、黒米を交ぜたご飯のように、ぷちぷちとしたライ麦の感触とほのかな香りを楽しむことができて、子どもたちにも好評でした。

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通路へのライ麦の播種は有機無農薬で雑草もそこそこに生かす自然菜園の指南書の1つで勧められていました。
通路を植物の力によって土を耕し畑全体を肥沃にする方策として昨秋、地面深くに根を張るライ麦と、土に窒素を供給する「緑肥」で赤い花のクリムゾンクローバーをまいていたのです。

通路は40~50センチとさほど幅が広くないため、その中央にまいたライ麦などを踏まないようにするのがめんどうで、2メートル近くまでになったライ麦がで伸びてくると行き来するのさえ難しくなってしまいましたが、真っ赤なクリムゾンクローバーは目を楽しませてくれ、ライ麦は意外にも重たい実をつけて少しばかりとはいえ食べることができるまでになりました。
しかもこれまたわずかではありますが、ライ麦のわらは稲わらに比べてしっかりしてつぶれにくく、植え付けた野菜の株間やスイカの実の下に敷くのにも重宝して、ただ雑草を生やしておくよりお得でした。

麦といえば初任地の群馬県で、住んでいたマンションに面する小麦畑が6月ごろになると次第に茶色くなり、最期にはチョコレート色になって収穫期を迎えたのを思い出します。その後、わらを焼いた畑には水が張られて二毛作の水田へと様変わり。今度はカエルの大合唱が響き渡り、小さなカエルが何匹もマンションの階段に登ってきたものでした。
またライ麦といえば酸っぱいライ麦パンのほか、中学高校時代に大好きだったJ.D.サリンジャーの小説のうち少年向けの「ライ麦畑でつかまえて」のタイトルも頭に浮かびますが、もちろんライ麦畑の風景なんて想像することもできず、今になって一握りとはいえ本物のライ麦を育て、子どもと一緒に食べるなんて因果なものです。
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