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動脈硬化で眼底出血

ハードなミドルタイプのトライアスロンを完走して気持ち良くなっていたところ、先月に職場で受けた健康診断の結果で眼底検査の項目が「D・要医療」となっていて、冷水を浴びせられた格好になりました。

検査の所見は左目の「網膜静脈分枝閉塞症」による眼底出血。カメラにたとえるとセンサーに当たる網膜で、網の目のように走る静脈の一部が詰まり、その先にあって戻れなくなった血液が漏れ出すという症状です。
あわてて本日、近くの眼科医院で受診したところ、診断は検査の所見通りでしたが、出血部位は幸い視野に関わる網膜の中心部「黄斑」を外れ、網膜の表面が傷む浮腫も起きていなかったことから投薬を受けて経過を観察することになりました。

ただこの症状は、静脈と交差する動脈が高血圧を背景に硬化して静脈を圧迫することが原因で起きるため、脳など体の他の部分でも同様に動脈硬化が進んでいると推察できるということらしく、普通の人より運動を続け、食べ物にも気遣ってきたつもりの自分としては、目の症状がとりあえずは視力に影響せず「不幸中の幸い」でホッとした気持ちを、打ち消す以上のショックを受けています。

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眼科医院には当初車で出かけましたが、検査前に瞳孔を開く目薬をさして運転が難しくなることから、待ち時間のうちに車を自宅に置いてロードバイクに乗って出直しました。
瞳孔が開くとまぶしくなると聞き、色の濃いサングラスも持参しましたが、それでも景色は見づらく帰りはノロノロ走行。医院前のケヤキ並木を撮ろうとをサングラスを外してこずえを見上げたところ、まぶしかったのですが、それを表現しようと露出を多くかけハイキーにした写真はやり過ぎな感じがして、普通に撮ったカットを掲載しました。

実は健診と同じころからロードバイクに乗っている際などに、左目の視野の中に虫かゴミのような像が浮かんで動く「飛蚊症」が起きていて、遠からず受診が必要だと思っていたところでした。
ただ同じ目の表面では、白目部分が黒目に覆いかぶさるようになる10年来の良性腫瘍「翼状片」が大きくなり、乱視を引き起こしてきたようであるため近々手術適応かどうかを診断してもらおうともしていて、なんとなく飛蚊症も翼状片と関連しているのではないかと勘違いをしていました。

そして本日は翼状片も一緒に診てもらったところ、確かに手術を思い切る時期にきているとされましたが、飛蚊症も引き起こしている眼底出血への対処の方が緊急であるため、翼状片への対応は出血が収まった後に考えようということになりました。

本日の検査で撮ってもらった眼底の精細な写真を見ると、健診では正常とされた右目にもわずかな出血が認められるほか、静脈が詰まってしまわないまでも血液の通りが悪くなって、その部分の先で血管がジグザグに蛇行している部分も少なからずありました。
私はこれまで気にもとめていませんでしたが、眼底は、体の中で細い血管の様子を目視できる唯一の場所とあって、眼底検査は目の異常をチェックするのと同時に全身の血管の状況を推察できるという意味もあるとのこと。つまり動脈硬化による微細な血管の異常は、脳や他の部位でも同様に起き始めている可能性があるというわけで、こちらも目の症状以上に気になるところです。

確かに今回の健診では、以前からやや高めだった血圧の数値も一段アップして「要経過観察」となっていますし、心電図のわずかな異常もこのところ数回にわたって続いていて、循環器系のガタがきはじめていることが分かります。
ただ、その他の数値からは体全体の健康が大きく崩れてきていることを示すような兆候は見えておらず、動脈も加齢の現れの1つとして年齢相応にくたびれてきているという程度なのかもしれません。

いずれにせよ、眼底出血も動脈硬化もまずは血圧を下げて進行や波及を防ぐしかなく、どこを調べてもそのために大事なのは日常の運動と食事への配慮により血圧・体重の増加を抑えること、そして過度の飲酒を慎むこととあります。
何のことはない、さぼり気味だと思っている運動を以前のように日々コンスタントに続けること、たびたび反省しながら度を超してしまう食べ過ぎ、飲み過ぎを控えること-。分かっていながら、ずるずると踏み出せていなかった日常生活の改善を、これを機に進めることしかないのだと思います。
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