
日韓ランナー交流が10年目を迎えた韓国のコチャン・コインドルマラソンへの参加ミニツアーは昨日、2泊3日の短いながらも内容の濃い日程を終えましたが、本日は訪問3日目となった昨日の様子を紹介します。
現地出発は昼食後となったため、それに先立ち私たちはまず、マラソン当日の打ち上げに参加することができなかったコチャン郡のユ・ギサン郡守(郡知事)を郡庁に表敬訪問。その後、紅葉の名所である近郊の文殊寺(ムンスサ)を訪ねました。

郡守室に招かれた私たちは、地元特産のキイチゴの一種・ポップンジャ(覆盆子)を使って醸造した郡守さん自らのアイデアによるポップンジャ酢をいただきました。ポップンジャといえば梅酒のように焼酎に漬け込んでつくるポップンジャ酒が、地元の家庭でも広くつくられ土産物にもなっていますが、ポップンジャ酢もなかなかの味わい。
鹿児島大学に留学して地方行政を学ばれた経験もあるという郡守さんは「鹿児島の黒麹酢、イタリアのバルサミコ酢、中国鎮江の香酢に加えて4大酢の1つにしたい」と意気込んでられました。
日韓関係が悪化する中でも私たちが交流を続けていることを私が話したところ、郡守さんも「こんなときだからこそ人と人との交流が大切です」と同意してくれたうえ、日本に行きにくい雰囲気が韓国で広がる中、関西への韓国人旅行客が6割も減少してしまったことなどについては「(関係悪化が)経済にも影響するというのは口惜しい限りだ」と残念がってられました。
ともあれ、親日家でもある郡守さんは今後も交流を深めていくことを応援してくれ、私たちは韓国式のハートマークを両手でつくって記念写真を撮ってもらいました。


コチャンの紅葉の名所といえば北部の山腹にある禅雲寺(ソヌンサ)が国内では特に有名ですが、文殊寺はモミジの森が天然記念物になっていて、山そのものの景色はこちらの方が良いぐらい。
今回は日程がタイトなことから、3年前に続いて文殊寺を散策することになりましたが、今年は紅葉の時期が例年より遅めでちょうど見ごろとなったため、異国での紅葉狩りを心ゆくまで楽しむことができました。
現地出発は昼食後となったため、それに先立ち私たちはまず、マラソン当日の打ち上げに参加することができなかったコチャン郡のユ・ギサン郡守(郡知事)を郡庁に表敬訪問。その後、紅葉の名所である近郊の文殊寺(ムンスサ)を訪ねました。



郡守室に招かれた私たちは、地元特産のキイチゴの一種・ポップンジャ(覆盆子)を使って醸造した郡守さん自らのアイデアによるポップンジャ酢をいただきました。ポップンジャといえば梅酒のように焼酎に漬け込んでつくるポップンジャ酒が、地元の家庭でも広くつくられ土産物にもなっていますが、ポップンジャ酢もなかなかの味わい。
鹿児島大学に留学して地方行政を学ばれた経験もあるという郡守さんは「鹿児島の黒麹酢、イタリアのバルサミコ酢、中国鎮江の香酢に加えて4大酢の1つにしたい」と意気込んでられました。
日韓関係が悪化する中でも私たちが交流を続けていることを私が話したところ、郡守さんも「こんなときだからこそ人と人との交流が大切です」と同意してくれたうえ、日本に行きにくい雰囲気が韓国で広がる中、関西への韓国人旅行客が6割も減少してしまったことなどについては「(関係悪化が)経済にも影響するというのは口惜しい限りだ」と残念がってられました。
ともあれ、親日家でもある郡守さんは今後も交流を深めていくことを応援してくれ、私たちは韓国式のハートマークを両手でつくって記念写真を撮ってもらいました。






コチャンの紅葉の名所といえば北部の山腹にある禅雲寺(ソヌンサ)が国内では特に有名ですが、文殊寺はモミジの森が天然記念物になっていて、山そのものの景色はこちらの方が良いぐらい。
今回は日程がタイトなことから、3年前に続いて文殊寺を散策することになりましたが、今年は紅葉の時期が例年より遅めでちょうど見ごろとなったため、異国での紅葉狩りを心ゆくまで楽しむことができました。
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