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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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西大台の原生林へ2

子どもたちにとっては短く、私にとっては長い夏休みが最終日となったきょうは相変わらずの猛暑でしたが、もう遠出はせず近くでお買いものをするぐらいでしたので、大台ケ原を訪ねた2日目、原生林の西大台を歩いた際の写真の掲載を続けます。

ブナやミズナラ、大型のカエデ・オオイタヤメイゲツといった広葉樹にトウヒやウラジロモミ、そしてヒノキなどの針葉樹が交じる原生的な自然林を抜け、明治に一時入植が試みられた西大台の核心部「開拓」へと向かう途中に撮った9枚です。

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大台ケ原は全国的にも有数の豪雨地帯とあって、林床の岩や倒木、樹木の根元近くにコケ類がぴっしりと生えているところも多く、森は奥深く幽玄な雰囲気を醸しています。
かといって、木の葉が茂ったこずえの合間から降り注ぐ木漏れ日は強烈で、写真に収める風景の多くは陰影の差が大きくコントラストが強い絵になりがちで、一番明るいハイライトの部分は階調が表現できず「白とび」の状態になってしまうことがほとんど。写真は撮りにくいコンディションでしたが、それはそれで子どもたちの相手もしつつ在りのままの景色を気の向くままに切り取ってみました。

西大台のコースはおおむね東西に長い長方形を1周してくるもので、その最初の長辺をドライブウェイ沿いとする反時計回りで歩くことにしました。
子どもにとっては長丁場となる約5時間のコースタイムで、パンフレットには道に迷いやすいところもあるとの注意書きもあることから、当初は万が一途中で道に迷ったり子どもたちが疲れたりした場合に後半ドライブウェイへとエスケープしやすい時計回りを考えました。しかし分岐点に立つ監視係さんに聞いたところ、開拓の手前の南側にある石の多いガレ場を下るより登る方が楽なことから環境省としては反時計回りを勧めているとのことで、それに従うことにしました。
実際、同じく反時計回りをするグループが多かったようで、10グループ近くは入山したと思われる中、最後近くにスタートした私たちは途中で2、3グループとすれ違っただけ。いずれにしても入山する人数を制限しているおかげで、深い原生林を静かに楽しむことができました。

5枚目の写真で撮った、幹の根元付近が少し膨らんだ木は、落ち葉の形などからミズナラだと思われます。
実は開拓の先で往復する予定の小さなピーク「展望所」の途中には、やはり根元付近が派手に膨らんだ「カボチャのような」ミズナラの巨木があるということで、それをレクチャー代わりのビデオで見ていた娘らは、この小さなカボチャも見て喜んでいました。
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