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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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走った!撮った!コインドルマラソン4

11月21日に韓国・全羅北道の高敞(コチャン)郡で開催された第8回「高敞コインドルマラソン」のレポート「走った!撮った!高敞コインドルマラソン」は本日がいよいよ最終回となりました。

今回は折り返しコースの復路の後半、マラソンのハイライトであるコインドル(支石墓)の遺跡公園からメーン会場の「高敞総合公設運動場」に戻ってくるまでに撮影した写真12枚を紹介いたします。

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練習不足で脚が動かなくなったうえに、エイドステーションに各駅停車して食べ物や飲み物、それにお酒までたくさんいただいたため、復路にコインドルの遺跡公園に戻ってきたころの私は、残りを頑張っても、ゴールが4時間40分以上かかるほど後ろの方を走っていました。

ハーフのランナーたちも、とっくにここを折り返していたはずで、もう通過するランナーはわずかだというのに、まだ応援してくれる住民らが少なくありません。
韓国国旗振っていたアジュンマ(あばさま)は、紙の小旗が既にクシャクシャになるほど。
それでもまだカメラに向かって振り続けてくれたものですから、何回かシャッターを押しても顔が隠れてしまいます。それでもなおシャッターを押して、なんとか動きも表情もある写真をモノにできました(左)。

公園の管理棟の前では、国旗や太鼓のバチを持って地べたに座り込んでいる住民の方々も(中央)。
1993年の大田(テジョン)万博に行った際に、グループの見物客の人たちがパビリオンの前に車座になって座り、お弁当やキムチを広げてられたのを思い出します。
気持ちの良い所にいて、お天気も良ければ、地べたに座りたくなるのは日本も韓国も同じですね。

収穫を終えた田畑を貫く道を走っていると、向こうから枯れ草を山積みにした台車を押しながら女性が歩いてきました(右)。近くにランナーもいないし、応援する人でもないので「撮るのは控えようかな」とも思いましたがちょっと珍しい風景でしたので思い直してカメラを向けさせてもらいました。
すると、ご覧のように女性は片手を振ってあいさつしてくれました。うん、良かった。

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ゴールまで7キロほどの曲がり角にあるエイドでは昨年、焼き肉や焼酎をいただいたのを覚えていて、今年はひそかに期待しながら到着しました。
すると期待通りで、やっていました。豚の三枚肉の焼き肉「サムギョプサル」が、なんと炭火の上で(左)!!

そして今年は焼酎ではなく、またまたマッコリをいただき、さらにゆっくりしたため制限時間の5時間以内でのゴールはギリギリになってきましたが、「これだけ燃料補給をしたのだから、もう大丈夫」と思えました。
まだまだ余裕でマッコリやビールを一緒に飲む韓国ランナーもいました(右)。

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ラストに近い数キロの間は、往路と同じく市街地の目抜き通りのバイパスである自動車専用道路を通りますので、エイド以外では沿道の人影はなくなります。

私はもはや制限時間ギリギリの歩みですから、周囲のランナーもポツリポツリとしかいません。
そんななか、歩くようなペースのランナーに追い着くと、道路には「速度を落としてね」の表示(中央)。
「言われなくても落ちてるよ」と思うと、独りで吹き出してしまいました。

それでも、エイド付近では、ボランティアの人たちが広い道路をめいっぱいに使って踊るようにしながら応援を続けてくれていました(左、右)。
そして左の写真に写ったエイドのテントの下では、またまた高敞名産・覆盆子(ポップンジャ)の果実酒をいただき、最後のエネルギー&「ラブ注入」となりました。

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私同様に大幅にペースダウンしてしまった快足女性ランナーの文さんは、あと1、2キロのところで追い着いてこられ、残りは横並びで走らせてもらいました。

マラソン会場の公設運動場に戻ってくると、門の前で「明走会」&「東京夢舞いマラソン」のツアーメンバーである大島幸夫さん、淳子さん、美穂さん、真也子さんの4人が待ち構えてくれていました(左)。
しかも淳子さん、美穂さんは和風の仮装のまま、真也子さんもウエアのままで。
いくらポカポカ陽気だったとはいえ、会場への到着がこんなに遅くなったからには、かなりの長時間を待っていただいたはずです。ありがとうございました!!!!

最後にトラックを4分の3周する間、並走する文さんにたずねました。
「先に行く?一緒にゴールする?それともボクが先に行ってゴールシーンを撮ろうか?」
その答えは「じゃ、一緒にゴールしましょか」で、私は内心ほっとしました。
5月の「明走会駅伝大会」の400メートル走では、デッドヒートの末、私が文さんをかわしていますが「燃料」を注入しすぎた今回は、勝負しても負けるのが明らかでしたので。

私たちのゴールタイムは4時間55分ぐらい。
日本からの「招待ランナー」がそろってこれでは、格好悪いようにも思いましたが、時間をめいっぱいに使って楽しめたことについては胸を張っても良いような気持ちでした。
ということで、最後に文さんと「勝負なし」のツーショット(中央)。

会場では、後片付けが始まっていましたが、ゴールそばでのマッサージサービスは受けられました(右)。
競技場の外で振る舞われていた韓国風の雑煮や豆腐キムチ、マッコリなどは、さすがに、いただきそびれてしまいましたが、エイドで各駅停車しましたので、いたしかたありません。

それよりも、暖かい応援に、楽しく美味しいエイド、そしてのどかな田園風景を満喫できて良かったです。
このマラソンと、高敞の土地、そして大会を支える人たちに感謝したい気持ちが、海を隔てた日本に戻った今、あらためて胸の底からわいてきます。
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コメント


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お疲れ様でした♪

慎ちゃんツアーで参加していた中の一番若手です☆僕も走りながら60枚くらい撮りましたが、こんなに生き生きとたくさんの風景を撮っていて、流石ですね~ また機会あったら宜しくお願いします!

ちゃおず | URL | 2010-12-04(Sat)18:30 [編集]


私も行きたい!

明走会で一度お会いしました。
大好きな韓国でフル走りたくなりました。
まだ韓国ではハーフ止まりなんで。
ソウル国際、悩んでます。

シバガキ | URL | 2010-12-08(Wed)13:01 [編集]