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雪を求めて国境まで

昨日から雪遊びに来たはずの滋賀・マキノスキー場では、春の暖かさで直前にゲレンデの雪が解けてなくなり、本日はスノーシューを借りて山麓の雪上ハイキングでもしようかと思っていました。
ところが昨日の大斜面登りとソリ滑りで満足してくれたと思っていた息子が、どうしてもスキーがしたいと駄々をこねるのに負け、宿でスキーを借りて、福井との間にある国境(くにざかい)スキー場まで出かけることになりました。

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マキノの定宿「みくに館山の家」はゲレンデの真ん前にあって居心地が良い上、スキーも貸してもらえるのが売りです。
今回は直前までのゲレンデ情報で雪が辛うじて残り、宿のご主人も「土曜までは大丈夫なはず」と言ってくれていましたが、予想外の暖かさで雪が一気に解け、枯草の地肌があらわになってしまっていました。そんな事情もあったことから、駄目でも仕方ないと思いながら尋ねたところ、スキーを借りて持ち出すことをOKしていただき、国境へと向かいました。

雪がたっぷり降る県境の山中につくられた国境スキー場は、オープン当時から名前は聞いていたものの遠い感じがしていましたが、実はマキノから車でほんの15分ほど。しかも駐車場が国道沿いにあってアクセスも良い場所にありました。
そもそも群馬、仙台、札幌と雪のある地域に住んだ以前は冬になるとスタッドレスタイヤに履き替えていた私も今やもちろん年中ノーマルタイヤの車に乗っていますので、チェーンは積んでいても雪道が予想される山奥のスキー場は敬遠していました。しかし、日中に10度を軽く超えるような昨日今日の暖かさでは雪の心配は皆無で、あっという間に国境に到着しました。

本格的なスキー場とあってゲレンデに入ったとたん音楽が流れ、スノーボードの若者が行き来していて、なんだか場違いな感じもしました。とはいえ入口近くにはちゃんと子ども用のエリアが用意され、短いながらもムービングウオークもあって、子どもたちにスキーの練習をさせるには十分でした。
当然のことながら休憩できるレストハウスもあって、娘は「こっちの方がええなあ」と言うほど。山の上へと続くリフトに乗りたいようにも思いましたが、まずは子どもらが曲がったり止まったりを自在にできるようになってもらうため、付き添って練習に励みました。

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昼すぎまで国境で遊んだ後は、いつまでもスキーを借りたままにもできませんので、マキノの宿に戻ってあいさつをした後、お昼を食べるためメタセコイヤ並木そばのレストランへと向かいました。
マキノのゲレンデはさらに一気に雪解けが進み、ほとんど枯れた芝生広場に変貌していました。思えば当たり前ですが、スキー場がスキー場でなくなるのを目の当たりにするのは初めてで、なんだか貴重な体験をしたような気になりました。
それにしても、こうして白銀のゲレンデが普通の山麓の草原に変わるのを見ると、雪が景色を別世界に変えてしまうマジックの力の大きさを改めて認識します。60年間生きてきた自分でさえそうですから、子どもたちが雪を見るだけで心から歓喜するのも当然なんだと分かる気がして、次は残雪の山に連れて行ってやりたくなります。
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