
今月23日に名古屋近郊の「愛岐丘陵」を走ったトレランのレポートは、本日が最終回の4回目となります。
今回もまた写真12枚を掲載し、前3回分とともに説明は追って加えることにいたします。
ウイルスに感染しながらも、なんとか一命をとりとめた自宅のパソコンですが、完治したかどうかは不明。
といいますのも、半身不随状態だったパソコンの動きを元通りにしてくれた、英語サイトからダウンロードしたウイルス対策ソフトも、ちょっと正体が不明だからです。
そのソフトであらためてパソコン全体をスキャンしたところ、不正なファイルが30個も見つかったとの表示が出て、それを退治するにはソフトの有料バージョンが必要だと要求してきました。
これはちょうど、そもそものウイルスがハードディスクの検査ソフトを装って偽のスキャンを行い、その対策の名目で料金を要求してきたのと同じ手法に見えるのです。
つまり、ウイルスと対策ソフトがグルになっているのではないかという疑念がぬぐえないというわけです。
どうやら、パソコンを完全にきれいなからだに戻すには、機を見てデータのすべてをバックアップしたうえで、初期化して生まれ変わらせる以外にはなさそうで、それまでは病気と付き合いながら生きながらえる患者のような状態になりそうです。
とはいえ、パソコンに保存していた膨大な量の写真ファイルは本日、ほぼすべてを外付けのハードディスクにコピーすることができましたので、ここ数日の憂鬱からはとりあえず解放されました。
要は、ここで安心してしまわずに、打つべき手を打っていくことだと思っています。
それにしても世の中には悲しいかな悪い人がいるもので、性善説を捨てきれず、少しばからり裏切られても、ひとを信じようとしてしまう私は面食らうばかりです。
自腹を切ってでも善いことをしたいというひとが大勢いる一方で、悪さをするばかりか、それによって私腹まで肥やそうとするモノもいるというのが、情けないかな現実の世の中のようです。
またとんでもなく便利で、現実世界の距離さえなくしてしまうネット世界は、その実、とんでもなく暗い闇も抱えているものだということを実感しました。
それと同時に、写真を含めてITやネットに頼ってしまっているような生活なんて、しょせんは虚構なのだということも思い知らされました。
デジタルデータにすぎない写真などは消えてしまっても、びくともしないような生身の自分を保つことこそが、当たり前ですが、一番大事なことなのだと思うわけです。



今回もまた写真12枚を掲載し、前3回分とともに説明は追って加えることにいたします。
ウイルスに感染しながらも、なんとか一命をとりとめた自宅のパソコンですが、完治したかどうかは不明。
といいますのも、半身不随状態だったパソコンの動きを元通りにしてくれた、英語サイトからダウンロードしたウイルス対策ソフトも、ちょっと正体が不明だからです。
そのソフトであらためてパソコン全体をスキャンしたところ、不正なファイルが30個も見つかったとの表示が出て、それを退治するにはソフトの有料バージョンが必要だと要求してきました。
これはちょうど、そもそものウイルスがハードディスクの検査ソフトを装って偽のスキャンを行い、その対策の名目で料金を要求してきたのと同じ手法に見えるのです。
つまり、ウイルスと対策ソフトがグルになっているのではないかという疑念がぬぐえないというわけです。
どうやら、パソコンを完全にきれいなからだに戻すには、機を見てデータのすべてをバックアップしたうえで、初期化して生まれ変わらせる以外にはなさそうで、それまでは病気と付き合いながら生きながらえる患者のような状態になりそうです。
とはいえ、パソコンに保存していた膨大な量の写真ファイルは本日、ほぼすべてを外付けのハードディスクにコピーすることができましたので、ここ数日の憂鬱からはとりあえず解放されました。
要は、ここで安心してしまわずに、打つべき手を打っていくことだと思っています。
それにしても世の中には悲しいかな悪い人がいるもので、性善説を捨てきれず、少しばからり裏切られても、ひとを信じようとしてしまう私は面食らうばかりです。
自腹を切ってでも善いことをしたいというひとが大勢いる一方で、悪さをするばかりか、それによって私腹まで肥やそうとするモノもいるというのが、情けないかな現実の世の中のようです。
またとんでもなく便利で、現実世界の距離さえなくしてしまうネット世界は、その実、とんでもなく暗い闇も抱えているものだということを実感しました。
それと同時に、写真を含めてITやネットに頼ってしまっているような生活なんて、しょせんは虚構なのだということも思い知らされました。
デジタルデータにすぎない写真などは消えてしまっても、びくともしないような生身の自分を保つことこそが、当たり前ですが、一番大事なことなのだと思うわけです。












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