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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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瀬戸のお雛めぐり

昨日は職場関係で年に1度の大きな会議があり、私はメーンの発表をこなすなど重要な役割を担いました。
その準備などがあって数日にわたり、トレラン報告を引き延ばして掲載しながら、「リード」部分以外の原稿も加えず先延ばしにしたままにしていたわけです。

そして、ようやく会議を成功裏に終わらせることができた昨夜は、当然のことながらタガが緩んでしまい、本社の先輩や同僚も交えての打ち上げで、ランニングの後とはまたひと味違う美酒にどっぷりと浸りました。
とはいうものの昨日もまた普通に遅くまで仕事があって、ブログ用の新しいネタは仕込めないまま。
やむなく「猿投山トレラン」の3回目に加えるはずだったネタを分離させて掲載し、もう1日だけ、さらなる引き延ばし作戦をすることにします。

そのネタは、愛知県の豊橋市と瀬戸市にまたがる猿投山を下山した後、そのまま走って夕暮れ後に到着した陶磁器の町・瀬戸の「お雛めぐり」。
歴史ある工芸の町で、陶磁器とともにはぐくまれてきたという「お雛さま」を商店街の古い旅館や演芸会場で展示するなどして行われている、春の観光イベントです。

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当初は、猿投山を早い時間に下りて、瀬戸物の町・瀬戸のミュージアムやギャラリーをのぞき、窯元や商店で自宅用の陶磁器でも物色しようという計画を描いていましたが、昼すぎに走りはじめて道すがら、のんびりと写真を撮り、夕暮れてから町に到着したのでは、そんな計画がかなうはずもありません。

丘陵を下って町に続く通りは、製陶所の登り窯やギャラリーが並んでいますが、どこも店じまい後で人通りはほとんどなく、演芸場のある「せと末広商店街」のアーケード街も、人影はまばら。
そんな中で、「瀬戸のお雛めぐり」と書かれた桃色のノボリが、幾つも掲げられていました(中央)。

そして黒っぽい木造の建物が歴史を感じさせる「御旅館 松千代館」の入り口付近が、お雛さまの展示会場の一つになっていて、赤や桃色をちりばめた、華やかで懐かしい感じの空間がつくられていました。
「由緒ある窯屋の雛飾りとつるし雛を展示」とパンフレットには記され、色とりどりのつるし雛が浮かぶ日本間に飾られた、渋い色の着物の立派な「お内裏さまとお雛さま」には「明治時代中期」の表示が(左)。

つるし雛の一つ一つは、どれもきれいでかわいらしく、アップで狙う被写体を選ぶのに迷ってしまいましたが、今年の干支であるウサギに「寄って」みました(右)。

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部屋の奥の方にあった、もう一組のお雛さまは、あでやかな着物を背景にして飾られていて、さらに手前に、つるし雛をあしらって撮影してみると、いっそう華やいだ雰囲気になりました(左)。

松千代館の先にあり、小さな寄席が開かれるという演芸場「せと末広亭」も、お雛さまの展示会場に(中央)。
その玄関先には、商売繁盛を願う招きネコも飾られていました。

せと末広亭のメーンのお雛さまは、6段に「三人官女」や「五人囃子」も並んだフルメンバーのもの(右)。
そのわきには、「福助」の人形と、大きなニャンコの写真も飾られていました。

つるし雛が浮かぶ広間の両側の壁には「懐かしのおばあちゃん写真展」と題し、かつての瀬戸の町や人々の暮らしがしのばれる古い写真も多く展示されていたほか、名鉄・瀬戸駅に近い「銀座通り商店街」の写真館にも、お雛さまが飾られていましたが、それらの写真は割愛します。

お雛めぐりのおかげで陶磁器と工芸の町・瀬戸の文化と伝統の香りの一端に触れることができたわけですが今度は明るいうちに、この町を再訪してみたいものだと思っています。

中抜けになったままの「猿投山トレラン」報告は、このあと、写真説明などを追加していきます。
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