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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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岐阜のクラブで

駆けっこ仲間のMさんが、東京の最高峰・雲取山にトレランに行き、下山中に谷底に滑落して亡くなるという悲しい事故からちょうど1週間の本日、私は再び上京して彼女の実家を弔問するとともに、トレランで同行していたグループのメンバーから話を聞きました。

事故の経緯については、既に地元の関係者などから話を聞いて、自分なりに考察を加えた記事を2本書いていて、その内容は、当事者から聞いた内容と食い違うところは、ほぼありません。
ただ、当事者本人から聞く証言は、さらに生々しいもので、関係者からは聞き得なかった情報も含まれます。
とはいえ、この重たい内容のうち、ここに書くことができるものについて、今あわてて書き殴ることは控えようと思います。それはデリケートな部分を含んでいるうえ、その作業に取りかかるには私は精神的にも肉体的にもくたびれすぎているからです。

ですから、証言してもらった内容については、後日に紹介することにできればと思っています。
かといって、御嶽山の写真は自宅のPCで編集中であるため、続きの記事を書くこともままなりません。

そこで少し苦し紛れにカメラのカードから掘り起こしたのは昨夜、名古屋に近い岐阜で撮った写真。
なんと「クラブ」のステージでエネルギッシュなダンスを披露する若い女性グループの様子です。

土曜日ながら仕事のあった昨日、私は会社の同僚や後輩に誘われ、岐阜の繁華街・柳ケ瀬にあるクラブで、女性ジャズボーカリストのコンサートを楽しみました。
その誘いを受けた際、私の知り合いの女子大生で、クラブなどでダンスをしているmeikoさんに、その場所を知っているかどうか尋ねたところ、もちろん知っているということでしたが、それと同時に、同じ日に市郊外にある別のクラブでダンスのイベントがあって、それに彼女が出演すると聞かされました。

「ぜひ来てくださいね。来てくれたら、うれしいです」と、にっこり微笑まれた私には、なす術はありません。
同僚と一緒に、ほとんど初体験といえるクラブの「はしご」を敢行することになったというわけです。

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ジャズのクラブは大人も楽しめるところでしたが、ダンスのクラブの方は「ディスコ世代」の私たちには、場内の雰囲気も、そこで繰り広げられるダンスのスタイルも馴染みのないものです。
オヤジ2人は場違いな空気を感じながら、恐る恐る入って行きましたが、meikoさんが目ざとく私を見つけて駆け寄ってきてくれたため、ほっとしました。

meikoさんのグループは女性3人組の「CHEST VAMP」。
東海や関西のそのスジでは、ちょっと知られた存在だとのこと。ファンもたくさんいるもようです。
ダイナミックでキレが良く、息の合ったダンスは圧巻で、オヤジの私はしばし「カメラ小僧」と化しました。

メンバーは3人とも、はきはきとしていて礼儀正しく、すがすがしい気持ちになれました。
何かに打ち込んでいる人というのは、老若男女を問わず輝いているものだということが良く分かりました。
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コメント


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踊っているとき辰巳さんの写真を撮ってくださっている姿が見え、私たちの専属カメラマンがいるみたいで気持ちよかったです(^○^)笑

来てくださってありがとうございました!

めいこ | URL | 2011-08-01(Mon)13:02 [編集]


Mさんのご実家に弔問されたのですね。
わたしも行ってきました。
ご高齢のご両親の人柄にふれ、この事故は黙祷や仲間うちの慰め合いで事済ませてはいけない問題だと改めて痛感しました。

「Mさんのためにもこの先は気をつけよう」というような事は自分たちの心の整理だけのためにしか感じられません!

例え明走会の分科会レベルのこととはいえ、徹底した安全対策や保険完備、蘇生・救命対策のトレーニングなど、トレランというジャンルが問題視される中起きた事故を重大視し、それができないようなら分科会解散も考えるべきではないかと思います(というかまず解散の後、再整備をするべき)

それを真剣に考える問題提議のためにも辰巳さんが今回ブログ発信を踏みとどまられ谷底に落ちられ重傷を負いながらもなお生きようとされていたMさんの叫びを代弁してあげてください。

| URL | 2011-08-01(Mon)23:16 [編集]


「仲間」という事

生きてられたのですね…ショックです。
せめて苦しまれていなければと思っていたのに…

私はMさんとは共に建築を学んだ者で「山」の事はわかりません。
しかし「山」だからしょうがない、とか「自己責任」といった話を聞くに端から見て釈然と出来るものでは到底ありませんよ。

社会通念としてまず女性として当然守られるべきであったし、イギリス留学経験のある彼女もそうした女性としての扱いはわきまえ望めたはずです。

聞けば亡くなられる直前数日の彼女の山歩き距離は半端ないものがあり、その蓄積疲労もあったはずです。
そうした状況にストップをかけるのも仲間の役割ではなかったのでしょうか?

彼女と共に建築を学んだ頃の事を思い出します…
人一倍、頑張り屋の彼女は持ち前の負けず嫌いもあってやり過ぎる事もしばしばでした。
そんな時、仲間として彼女をクールダウンさせるため何度連れ出した事か…

最近は仕事にかまけ縁遠くしていたのが悔やまれてなりません。

| URL | 2011-08-02(Tue)06:57 [編集]