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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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コチャンの新聞に登場!

いすみ健康マラソンの報告が、とりあえず写真ばかりとはいえ昨日までにゴールしましたが、まだ掲載を予定していながらできていない今年のネタが幾つかあります。
そのなかで本日は、先月、明走会の駆けっこ仲間たちとマラソンを走りに出かけた韓国・コチャンに関連するネタを掲載します。

それは、なんと私が現地でインタビュー取材を受け、その記事がコチャンの地元新聞にデカデカと掲載されたという、ありがたい話です。

取材してくれたのは、コチャンの地元紙「ハッピーデイ・コチャン」の市民記者で、韓国人のご主人と結婚して現地に長く暮らしてられる在留日本人女性の恵美子さんで、しばらく前に記事の掲載紙を送っていただいていたのですが、紹介する機会を逸していました。

記事は新聞の文化面の、ほぼ半ページを使って、写真2枚とともに掲載されている大きなものです。
インタビューの内容は、コチャンの印象やコインドルマラソンの魅力から始まり、コインドルマラソンと交流関係にある東京夢舞いマラソンの活動についてや、カメラを持って走る理由、マラソンを通じた日韓交流の可能性についてなど、私の話が詳しく書かれています。

とりあえず新聞の題字や記事の全体、そして私や仲間らを撮ってもらった写真などを紹介しますが、韓国語だけに写真を掲載するだけでは、何が書いてあるのか分からないと思います。
恵美子さんからは、一応の訳文もいただいていますが、自分の言葉ということもありますし、ここは、このあと自分で一通り訳してみたいと思います。

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【ハッピーデイ・コチャンの記事】
「コチャンだけの独特なマラソン大会へと成長させるために」
〈インタビュー〉コチャン・コインドルマラソン大会に参加した辰巳郁雄さん

去る11月20日(日曜日)、第9回コチャン・コインドルマラソン大会がコチャン公設運動場をスタート地点にして開催された。日本からは9名のマラソンランナーがコチャンを訪れた。その中の1人である辰巳郁雄さんにマラソンについて聞いた。
辰巳さんは現在、マスコミ関係の仕事に従事しながら、精力的に日本内外のマラソン大会に参加している。日本では2007年から毎年、東京で開かれる東京マラソンがある。辰巳さんは東京マラソンを開催するために仲間たちと大変な努力をした。
辰巳さんは海外のマラソン事情に詳しい「走るマラソンカメラマン」として日本のマラソン界では知られていて、日本で出版されているマラソン専門誌などに多くの記事を書いている。

-これまで、どんな国のマラソン大会に参加されていますか?
これまでに走ったフルマラソンは52回ですが、その中で16回は海外マラソンです。韓国以外ではアメリカ、プランス、カナダなど全部で10カ国になります。

-コチャンのことを、どんなふうに思ってられますか?
今回の訪問でコチャンに来るのは3回目になります。初めて来たときと比べると、新鮮な感じは薄れてきましたが、こうして繰り返しやってきながら、コチャンにいらっしゃる皆さんとの関係が深まってきたように感じます。コチャンの人たちの熱い心や思いやりを、よりたくさん感じて、とてもありがたく思っています。
標高の低い山が連なっているコチャンの風景は、日本の西部地方の田舎の風景と、とても似ているように思います。「遠くにある自分の故郷」に、また戻ってきたような、そんな感じがします。

-コチャン・コインドルマラソンの魅力や可能性は?
フランスのマラソンの中に「メドックマラソン」という大会があります。そこではマラソンランナーにレース中にワインを振る舞います。そうした趣向によって有名で、ランナーに人気が高い大会です。
コインドルマラソンでもマッコリやポップンジャ酒をいただくことができます。これはとても独特な点ですので、もっと大々的に宣伝すると良いのではないかと思います。メドックマラソンを真似する必要はありませんが、今後、他の地域では見ることのできないコチャンだけの独特なマラソン大会にしていく可能性は十分にあると思います。

-東京マラソン開催のために努力された話を紹介していただくと?
(かつて)日本では、マラソン大会といえば、少しでも速く走るための競技だという側面があまりにも強調されていました。ただ「走ることが好きな人」が参加するのは、はばかられるような雰囲気がありました。
日本でも一般的な市民ランナーが大勢参加するマラソン大会がないわけではありませんでしたが、東京にはなく、一番大きな大会は沖縄で開かれていました。
(そこで)まずは東京の歩道を走る「東京夢舞いマラソン」を仲間たちと企画して、2001年から実践しました(※私が参加したのは2回目以降です)。この活動が助けになってでしょう、東京でも2007年から「東京マラソン」を開催することができるようになりました。今年の東京マラソンには定員の10倍以上のランナーが参加の申し込みをするほど人気の大会になりました。
第1回の東京マラソンに参加して、コースの中心にある銀座を走ったときには言葉で表現できないような感動を覚えました。

-どんな理由からカメラを持ってマラソンを走るのですか?
写真はずっと前から楽しんできた趣味です。(また)通信社の新聞記者という仕事ですので、日本でも海外でも多くの写真を撮ってきました。
街全体が祭りのように盛り上がる海外マラソンの様子を日本に伝えたかったのです。「東京マラソン」を実現させようと、いろんな試みをする中で、自分の写真を公開してきたのです。
昨年2月には東京の銀座で写真展を開き、東京マラソンの写真とともにコチャン・コインドルマラソンの写真も展示しました。

-これから夢があるとすれば?
これからは国内外に関係なく、より多くのランナーらが互いに交流をし合うことができるようにと思います。来年も(コチャンに来たことのない)新しいランナーを連れて、またコチャンを訪れようと思います。また済州島の漢拏山を登る「登山競走」の企画チームにも参加する予定です。

-マラソンを通じての韓日交流の可能性について?
スポーツには国境はないと言いますが、まさにマラソンは「平等」な特徴を持ったスポーツです。そんなスポーツが好きな人たちですから、言葉が通じなくてもマラソンランナー同士はすぐに親しくなって、友だちになってしまうようです。
私が運営にかかわっている「東京夢舞いマラソン」はマラソン大会としては独特な大会です。コースが歩道で、信号も守って横断歩道の前で待たなければなりません。順位は付けません。記録を追い求めるのではなくて、純粋に走ることを目的とした大会です。
一般的にはマラソン大会と言えば新聞社や陸上競技連盟や行政機関など 何かしら後援者がいるものです。しかし「東京夢舞いマラソン」は市民ランナーが中心となって運営しています。ここの「コチャン・コインドルマラソン」も地方のマラソン同好会のメンバーが中心となって運営していると知っています。
私はソウル国際マラソンや慶州さくらマラソンも走ってみましたが「コチャン・コインドルマラソン」は独特な大会であるようです。
私たちの韓日交流は、純粋に「走りたい」という心を持った韓国と日本のマラソンランナーの間で芽生えた交流です。行政やイデオロギーとは関係のない市民レベルの交流が活発に実を結んでいくことに大きな意味があって、また、未来への希望や可能性があるのだと思います。

※※※

恵美子さんが、格好良く脚色してくださった部分もあるような気がしますが、活字になった内容は、おおよそ上に訳出した通りです。

そうそう、韓国の話題ついでに、急きょ年明けに開催が決まった韓国関連の写真展についてお知らせします。
その名も「走った!撮った!韓流マラソン」と題する写真展は、今年の4月と11月に、それぞれ走って撮った「慶州さくらマラソン」「コチャン・コインドルマラソン」と4年前の「ソウル国際マラソン」などの写真を、合わせて30枚展示するもので、韓国観光公社名古屋支社に併設された情報発信・イベントスペース「コリアプラザ」が会場になります。

慶州さくらマラソンに行く際、観光公社の皆さまから大変お世話になったこともあり、来年の大会に向けた地元旅行会社によるツアー商品発表に合わせて写真展の開催を打診していただいたため、開催を決めました。
コチャンの写真は今年のものに限るか3年分を合わせて選択するか迷っているところですが、今年の写真は出力して公開するのは初めてとなります。

そういえば、名古屋での写真展開催も初めてということになります。
もともとは大阪で10月に開いた「走った!撮った!世界のマラソンOSAKA」に続いて「NAGOYA」も悪のりで開こうと目論んでいましたが、こちらはギャラリー捜しなどの準備が進んでおらず、その前に「韓流」の開催が決まったというわけです。

とはいえ、このところ走って撮った「いびがわマラソン」など東海・中部地区の大会で撮った写真を盛り込んだ「NAGOYA」の構想をあきらめたわけではなく、とりあえずは「韓流」でウオームアップした上、来年中に開催にこぎつけようと考えているところです。
とりあえずは、来年1月16日から月末まで予定されている「走った!撮った!韓流マラソン」、名古屋や近くにいらっしゃる方々、名古屋に立ち寄る機会のある方々、どうぞいらしてください。
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