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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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漢拏山登山競争、開催へ!

韓国・済州島の漢拏山(ハルラサン)を走るトレイルランニングの大会「漢拏山登山競争(仮称)」の開催が、基本的に決まりました!
昨日とは別のサブコースを歩く本日の下見も成功裏に終わったのですが、その後の打ち上げで、盛り上がりすぎたため、本日の記事はとりあえず写真なしでアップして、帰国後に写真や文章を追加することにします。

BL120429ウィッセオルム1P1040541  BL120429ウィッセオルム2P1040635  BL120429ウィッセオルム3P1040692

そして追加した写真は、午前中に漢拏山の西側にある登山コースを視察した際のもので、今回もまたコースの前後と山の上で撮った3枚です。
とはいっても、こちらのコースは標高1950メートルの漢拏山山頂までは行くことができず、中腹にある寄生火山(済州島の言葉で「オルム」)の1つ、ウィッセオルムが最高到達点です(左)。

登りに使ったヨンシル(霊室)登山路の入口では、前日の漢拏山登山に同行してくれたことによる筋肉痛などのために2日連続の登山を見合わせることになった韓国観光公社名古屋支社の朴成雄課長が私たち3人を見送ってくれました(左)。

朴課長はその後、ガイドのリーさんと一緒に下山で使ったオリモク登山路の入口まで迎えに来てくれました(右)。

その後、打ち上げの際に、済州特別自治道の担当官である金成美さんらと話をしたなかで基本的に決まった今後のスケジュールは、今年の10月下旬に漢拏山のメーンルートである城板岳(ソンパナク)登山路から上って観音寺(クァヌムサ)登山路を下りるというコースでプレ大会を実施。
その結果を踏まえて来年の春か秋に、同じコースか、それにプラスアルファをしたコースで第1回目本大会の開催を目指すというものです。

現地視察の前には、富士登山競走のように麓から道路などを走った後、登山路に入って山頂を目指すハードなコースも想定していましたが、1年中絶えることがないという一般登山者の迷惑にならないようにするには、いきなり登山路に入るのが、とりあえずは無難だろうという結論に達しました。
一般登山者のほとんどは、想定コースと同じ城板岳から観音寺というルートをたどるため、早朝にランナーが出発してしまえば、無用な接触はほとんど避けられるからです。

それに世界文化遺産への登録を目指す富士山の登山競走のコースが、麓から山頂を目指すのには、かつての信仰登山で使われた旧道をたどるという意味があったのに対し、世界自然遺産に登録されている漢拏山の魅力はあくまでも山の核心部の美しい自然ですので、あえて麓から登る意味は、それほど大きくないと思われるからでもあります。

そしてまた、想定コースであればトレランとしては難易度が低く、ずっと早歩きでもゴールできそうですので、日本のマラソンやトレランの愛好家が気軽にトライできるほか、本格的なトレラン大会がほとんどない韓国の人たちにも受け入れてもらえるように思われます。
ようするに、富士登山競走は極めて過酷なチャレンジ大会であるのに対し、漢拏山登山競走は、それとは正反対に自然を存分に楽しみながら走れる範囲で走って、そのことで日韓のランナーや登山愛好家の交流を図れる、ゆるい大会になってくれればと期待するわけです。

その方が漢拏山の他にも沢山ある済州島の魅力を、余裕をもって楽しめる旅行が仕立てやすくなりますし、既に毎月のようにある済州島のイベント予定の1つとして、定着させていくことも目指せるのだと思います。
実は、当初の想定のように麓の街から道路を走るのではなく、中腹の登山口近くにも最近、森の中の散歩道が整備されたことから、将来的にはその散歩道を登山路にプラスしたり、そこでウオーキングのサブイベントを開くこともできそうです。

既にトレッキング大会で使われている、漢拏山の西側のコースも合わせて2日間のステージにわたる大会にするというアイデアも、やはり将来的には検討に値するように思います。
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