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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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済州島から帰国

韓国の最高峰であり、世界自然遺産に登録されている済州島の漢拏山(ハルラサン)でトレラン大会を開こう-という私のアイデアを実現に移すための第1歩となった4日間の現地視察旅行を終えて本日、無事に帰国しました。

無事にとはいうものの、実は昨日、コースの視察後に雨の中で島東部の岬に出かけた際に、濡れた石畳の歩道で滑って派手に転倒し、石の階段で背中を打撲したほか、軽いむちうちになってしまいました。
実は一昨日の下山途中にも、撮った写真をカメラのモニターで確認しながら歩いている際に前向きに転倒。
その2度の転倒によって、新調したばかりのカメラが、再起するかどうか分からないほどの重傷です。

まあ、昨日の転倒で打ち所が悪ければ、帰国もままならなかっただろと考えれば、これは不幸中の幸い。
カメラに身代わりになってもらったような気もしています。

それに本日は地元・済州特別自治道の観光政策課長、呉定勲(オ・ジョンフン)さん、大会の計画を支援してくれる地元紙・漢拏日報社の発行人(CEO)でおられる姜萬生(カン・マンセン)さん-という漢拏山の世界遺産登録を中心になって進めたお2人を表敬訪問して、大会開催に向けての全面的な協力を約束してもらって、今回の視察旅行の成果は、このうえないものになりました。
ここは、2度の転倒とカメラのダメージによって悪い運を落とし、今後の大会開催に向けて、私ができる努力・協力を精一杯しろと漢拏山に励まされているのだとでも考えることにしたいと思います。

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中2日間にわたった漢拏山の登山道の視察の様子や、現地でいただいた美味しい食事の数々など、済州島行きのより詳しい報告は、明日以降の記事で写真や記事を掲載していきますが、4日間のシメとしていただいたお昼の食事の写真のみ、まず掲載します。

それは、済州島でいま人気だという「カルククス」。日本でいえば豚骨ラーメンのようなものです(右)。
実は、この店とは別に島で一番人気という、いわゆる「行列ができる店」にまず向かったのですが、実際に店の前に行列ができていて、その後、空港に行くことを考えると、のんびり待つわけにいかなかったのです。

とはいえ、この店のカルククスも、ご覧の通りボリューム満点で、なかなかの味。
もちろんキムチなどの付け合わせが無料で付いてきたうえで、値段は350円程度とリーズナブル。
特に地元産のものと思われる、ゆで豚は、柔らかく、こくのある味わいで絶品でした。

地元の人によると、火山の島である済州島では土地の水はけが良すぎて水田はつくることができませんが、半島ではできないミカンや茶の栽培が盛んであるほか、牧畜も盛んです。
なかでも豚は、おいしい水と空気によって味が良くなることから特産品の1つで、以前は結婚式などがあった際に、その宴の盛大さを聞くときの文句が「豚を何匹絞めましたか」だったそうです。

店の前にあったビルの玄関先にあった石の彫像は、済州島のマスコットとも言える「トルハルバン」(左)。
「トル」は韓国語の石、「ハルバン」は済州島の方言のおじいさん。
かつて村の入口に1対が置かれて、守り神のようにされていたということで、古くからのもので残っているトルハルバンは島内に約50体ですが、街のあちこちにレプリカが置かれています。

身体の前に抱えるように上げた両手のうち、右手が上にあるものは「文官」、左手が上にあるものは「武官」とされているということですが、このレプリカは、なぜか両手の高さがほとんど同じです。
今回の旅行で、毎日のように美味しいお酒をいただいていた私は、皆さんに、よほどの酒好きであることが早々にバレてしまったようで、トルハルバンをもじった「スルハルバン(お酒のおじいさん)」というあだ名をいただいてしましました。それが、このツーショット写真の背景でした。
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